シッティング・ブルとは
カード32枚(7~K、A)を使用し、デッキをシャッフルします。
両プレイヤーに裏向きで12枚カードを配ります。
残りのカードは山札としてテーブルの中央に置きます。山札のいちばん上を表向きにします。
山札を中央にして5×5(中央から縦横2枚ずつ)を作っていきます。片方が縦5列を担当し、もう片方が横を担当します。両プレイヤーは交互に1枚ずつ表向きにカードを置き、手札をすべて消費します。
役ごとに得点が変わり、合計得点の高いプレイヤーの勝利となります。
・プレイ人数は2名
・カードは32枚
・カードをシャッフルして両プレイヤーに12枚裏向きにカードを配ります
・残りのカードを裏向きで山札にしてテーブルの中央に置き、1番上のカードを表にします
・プレイヤーの1人が縦、もう片方が横を担当します
・空いている場所に交互にカードを1枚ずつ置いていき、役を作っていきます。
・手札をすべて消費したら、点数表に従い得点を計算します
・合計得点が高いプレイヤーの勝利となります
両プレイヤーにカードを12枚配ります。
山札を中央に置き1枚を表にします。この時に、縦横どちらに役を作るかを決めます。
→プレイヤーA
↓プレイヤーB
←中心に置く
交互に1枚ずつ手札のカードを置いていき、役を作っていきます。
手札をすべて消費したら、点数表に従い得点を計算します。
→プレイヤーA
↓プレイヤーB
配点
役 | 説明 | 点数 |
---|---|---|
ストレートフラッシュ | 同スートの連続するランクのカード5枚 | 10点 |
フォー オブ ア カインド | 同ランクのカード4枚 | 7点 |
フルハウス | スリーカードとワンペア | 5点 |
フラッシュ | 同スートのカード5枚 | 3点 |
ストレート | 連続するランクのカード5枚 | 3点 |
スリー オブ ア カインド | 同ランクのカード2枚 | 3点 |
ツーペア | ワンペアが2組 | 2点 |
ワンペア | 同ランクのカード1組 | 1点 |
ハイカード | 役なし | 0点 |
バリアント
いくつかルールを追加することができます。
変則役
役が作りにくいため変則役を設けることもあります。
役 | 説明 | 点数 |
---|---|---|
ブレイズ | 数札やAを除く絵札5枚 | 3点 |
ピューリタン | 絵札やAを除く数札5枚 | 3点 |
ギャング | スート2組ー全て赤または黒 | 3点 |
ワンぺア3点とギャング3点で6点
フルハウス5点とピューリタン3点で8点
ツーペア2点とブレイズ3点とギャング3点で8点
カード4枚での使用での変則役もできます。
役 | 説明 | 点数 |
---|---|---|
フォーフラッシュ | 同じスート4枚 | 2点 |
フォーストレート | 連続するランク4枚 | 2点 |
手札0枚
手札0枚からスタートして、山札を引いていき、5×5を埋めていきます。
4×4
両プレイヤーにカードを8枚配り、そのカードで4×4を作っていきます。
5枚役ができないため、カード3枚による得点になります。
役 | 説明 | 点数 |
---|---|---|
スリーストレートフラッシュ | 同じスートで連続するランク3枚 | 4点 |
スリーカード | 同じランク3枚 | 3点 |
フラッシュ | 同じスート3枚 | 2点 |
ストレート | 連続するランク3枚 | 2点 |
ワンペア | 同じランク1組 | 1点 |
6×6
6のカードを4枚追加して、36枚にします。カードをシャッフルして、裏向きで山札にします。
プレイヤーは交互にカードを引いて配置していきます。縦横の役は変則役なしの5枚役となります。
(JK4枚もありだそうです・・・クレイジーだ・・・)
ゲームについて
ゲームはこちらの本に記載されております。