ポートランドとは
プレイヤーがそれぞれ1デック52枚を使い、各自デッキをシャッフルします。
他プレイヤーと6ラウンド行い、ラウンド毎の強い役を作り高得点を目指します。
・プレイ人数は2~5名
・カードは52枚使います
・カードをシャッフルして、5枚表向きにして横一列に並べます
・時計回りの順で新しいカードを1枚引き、表向きにしてカードの上に置いていきます。
・新しいカードを引きたくなければパスしてこのラウンドを終了します
・プレイヤー全員がパスしたら、点数表に従って得点計算します
・各ラウンド終了後あ持て向きのカードは捨て札にします。
・ラウンドごとの得点は(プレイヤー人数 ー 順位)×ラウンド数になります
・カードが残っていない場合、得点することはできません
・合計得点が最も高いプレイヤーがゲームに勝利します
各ラウンド毎にプレイヤーは表向きにしたカード5枚を横1列に並べます。
←プレイヤーA
←プレイヤーB
時計回りで、手番を交代していきます。
自分の手版では自分の山札からカードを1枚引き、自分のカード5枚のうち1枚のカードの上に置きます。
置いたら時計回りに次のプレイヤーに手番を回します。
カードを引き必要がない場合パスして、全プレイヤーがパスするまで待ちます。
全プレイヤーがパスしたら得点計算します。
プレイヤーAからスタートしてカードを引いてだったとき、Kのワンペアとフラッシュのチャンスが作れますのでの上に重ねて、
とできます。
次のプレイヤーBに回り引いたカードがだったとき、4のスリーカードとなるため次のカードの列を作ることにします。
このようにして、お互いにカードを引いていきどんどん列を作り高い役を作っていきます。
お互いにパスした結果のハンドがこのようになったとします。
←プレイヤーA スリーカード
←プレイヤーB フラッシュ
得点は(プレイヤー人数ー順位)×ラウンド数になり、仮にラウンド2の場合は
プレイヤーB:2点 プレイヤーA:0点となります。
最終のラウンドでカードが足りない場合でも役があれば得点することができます。1枚もない場合は、0点となります。
同じ役での勝敗は、高ランクの数字で判断します。もし5枚のカードが同じだった場合、♠♥♦♣の順で決まります。
ではがより強くなります。
ただし、5枚全てが同じな場合は、点数を分けることができます。
点数表
プレイヤー数 | 点数 |
---|---|
2人 | 1点-0点 |
3人 | 2点-1点-0点 |
4人 | 3点-2点-1点-0点 |
5人 | 4点-3点-2点-1点-0点 |
4人の場合はこのような表を作ると分かりやすいです。
プレイヤーA | プレイヤーB | プレイヤーC | プレイヤーD | |
---|---|---|---|---|
3-2-1-0 | ||||
6-4-2-0 | ||||
9-6-3-0 | ||||
12-9-6-0 | ||||
15-12-9-0 | ||||
18-15-12-0 | ||||
合計 |
別のルールの取入れ
ポーカーの役が同じな場合に、余ったカードの最高ランクで比較する方法もあります。
そのため、ルールを事前に共有しておく必要があります。
例えば、
役はワンペアで余ったのほうが高ランクのためのプレイヤーが勝利します。
ゲームについて
ゲームはこちらの本に記載されております。